巨人とのグリエル獲りにキヨシ弱気

15日にグリエル選手のＤｅＮＡへの残留が 正式に合意となった。


※http://www.baystars.co.jp/news/2014/img/140619_04_01.jpg
　より引用

契約内容は１年契約で年俸は総額で推定５億円だそうだ。


このことは近日中に正式合意が発表される。



グリエル選手の争奪戦は金額の面では巨人が勝っていたようだが、
決め手となったのが
グリエル選手とキューバ政府が希望した「三塁手手形」の承諾だったようだ。



またこの件の関係者によれば
「交渉の窓口となるキューバ政府は移籍交渉をＤｅＮＡで一本化したようだ」
と話しているという。



グリエル選手の残留を心より願っていたであろう中畑清監督こと
キヨシ監督としては特にうれしい知らせだ。

キヨシ、交渉の際には弱気だった！？

巨人との激しい獲得戦い見事勝利することのできたキヨシ監督
だが、実際は「勝てそうにない」と、弱気な一面を見せている。


何より、交渉の際に重要視される提示金額に関しては
2年総額で7億円と、巨人に劣っていたとのこと。

そのため
「（選手の）取り合いに勝ったことがないから、 　　前向きなコメントはできない。見逃してくれよ」
とつい、関係者に漏らしていたという。



しかし実際は上述の通り、キューバ政府との交渉過程で
来季は本人の希望を尊重し、三塁の定位置を用意したことで、
能力を最大限発揮できる環境を準備したことがやはり大きかったようだ。

キヨシ・ＤｅＮＡファンに対する朗報はそれだけではなかった！

じつは、ＤｅＮＡは既に上記で話題となっている
ユリエスキ・グリエル選手（３０）の残留に加えて、実弟にあたる

ユニエルキス・グリエル選手（２１）とも来季より2年契約で獲得する
ことが決まっている。



キヨシ監督としては笑顔がこぼれる話であろう。



キヨシ監督も
「来期は1チームの独走はない。」
と語り、来季における球団初のＣＳ進出＆優勝に向けて意欲満々である。



来季より心強い選手の加入で、ＤｅＮＡはどこまで行くのか？



非常に楽しみなところである。

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